翻訳と辞書
Words near each other
・ 共通結合機構
・ 共通線信号No.7
・ 共通線信号方式
・ 共通言語
・ 共通言語ランタイム
・ 共通言語基盤
・ 共通語
・ 共通踵骨腱
・ 共通農業政策
・ 共通部分
共通部分 (数学)
・ 共通部分式除去
・ 共通鍵
・ 共通鍵暗号
・ 共通鍵暗号方式
・ 共通集合
・ 共通雑誌コード
・ 共進会
・ 共進会用動物
・ 共進化


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

共通部分 (数学) : ウィキペディア日本語版
共通部分 (数学)[こうさ]

数学において、集合族共通部分(きょうつうぶぶん、)とは、与えられた集合の集まり(族)全てに共通に含まれる元を全て含み、それ以外の元は含まない集合のことである。共通集合(きょうつうしゅうごう)、交叉(こうさ、交差)、交わり(まじわり、)、積集合(せきしゅうごう)、積(せき)〔集合の代数学あるいは集合族のブール代数において、この場合、和に相当するのは集合論的差または対称差である(集合環なども参照)。集合論的和は結びと呼ばれ、補集合を取る操作に通じて積と同等の役割を果たす。〕、などとも呼ばれる。ただし、積集合は直積集合の意味で用いられることが多い。
== 定義 ==

=== 二つの集合の交叉 ===

集合 , の交わりは と記される。これは
:
ということであり、記号では
:
と書ける。 に含まれるような元が存在するとき と とは互いに交わるあるいは交わりを持つといい、そのような元の存在しないとき ''A'' と ''B'' は互いに素であるまたは交わりを持たない () という。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「共通部分 (数学)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.